和光市新倉
新倉の町域は荒川と新河岸川の流れる低地と武蔵野台地から構成されている
そのため急な坂道や切り通しなど起伏に富んだ地形が多く見られる。
坂道の多い新倉地区
河岸段丘下を走る古い道筋
この付近には今回訪れた長照寺をはじめ 歴史ある寺院が固まっている。
真言宗智山派 光明山 長照寺(ちょうしょうじ)
本堂をはじめとする伽藍は近年建て替えられたそうですが、歴史の古いお寺であるとのこと
綺麗に整備された境内の一画に巨大銀杏「長照寺の大イチョウ」の姿がある
銀杏の木は葉を付けていない時の荒々しさも好きですが、今の時期に見るとまた違った魅力を感じます。
昭和34年の指定時で推定樹齢700年とある。
指定時の樹高29m、たぶん現在では30mに達していると思います。
本堂前から 北側は黄葉が色づいています。
幹周りが凄いです。指定時の幹周が7.53m
さいたま市の与野の大カヤに匹敵する幹回りです
埼玉県下では指折りクラスの巨木と言えます
枝が一本折れてしまったようです。先の台風の影響でしょうか
見事な樹乳(乳根)
あと数日で黄葉が完全体となりそうな感じですよね
長照寺の大銀杏を上から
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