お盆休みサイクリング 荒川右岸の農村風景など

2019/08/18

荒川サイクリング(中流域) 準巨木 未指定樹 屋敷林など 神社 農村風景 田園風景

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8月17日(土)のサイクリング記録

台風10号の接近もありましたので今年のお盆休みは予定していた程走れていません。

この日も午前中は通院などの用事がありましたのでお昼からの出動となりました。

夜には人と会う約束がありますので 20時半頃までには帰宅予定で行けるところまで行きたいと思います。

気温36度超の荒川自転車道を北上、熊谷を目指す

11:30頃 さいたま市の自宅を出発

またいつもの場所である大久保浄水場付近から荒川サイクリングロードに出ます。

帰りの時間が決まっていますので当方の基本コースである荒川右岸(ここから上流側)を走る事にします。


荒川サイクリングロードを遡上します

この日の気温は36℃を超えておりますが荒川は多くのサイクリストで賑わっています。

数本の団体トレインとも擦れ違いましたね、自分は一人の方が好きですが たまには集団走行も楽しそうだなと感じました。



市野川の松永橋を渡ります。 気温は高いですが順調に荒川右岸を川島町→吉見町と巡航



熊谷市に入りました。また玉作水門あたりで気温が上がった気がします


荒川右岸の堤防道を巡航→UCC TT区間→押切

いつものように熊谷市の津田新田で ダート道を回避するため一旦堤防道路を下ります

そして津田新田で新しい飲食店がオープンしているのを見つけました。どうやら焼きそばとフライの店のようです。

それは自分の好きなやつではないですか、ここは近々入っておきたいと思います。



荒川右岸の堤防天端道路を走り荒川大橋詰を通過



所謂UCC-TT区間を走行、このまま堤防道路の終点である押切まで行きましょう



熊谷市 押切地区(旧大里郡江南町)



押切橋詰の八幡神社前にある「旧 笠原弘商店」まで来ました

お店は無くなりましたが自動販売機がありますので補給できます


押切地区から六堰頭首工まで

このまま六堰頭首工まで行きます

県道81号(熊谷寄居線)を回避し、車通りの少ない上新田の農道などを走ります



熊谷市上新田 

県道81号と並行する旧道っぽい道筋を走り、鹿島古墳群の近くを通過します



県道の並行道をそのまま進むと深谷市の本田地区に入ります



吉野川



深谷市本田(旧大里郡川本町)



本田地区の在所風景



ここには大きな養蚕系日本家屋の姿もあります



敷地内の大ケヤキも見応えがあります。幹径は程々ですが枝の広がり具合が素晴らしいです。



そして江戸時代の有名な数学者である藤田雄山の生家では、痛んでいた壁がとうとう倒壊していました。





六堰頭首工に向けて走行し深谷市の特別支援学校を通過

特別支援学校の隣には俵薬師という寺院がありますが、この裏手にあるケヤキ群は見応えがあります。



深谷市畠山 

特別支援学校前から県道69号を渡り、そのまま満福寺へ続く道筋を走ります



荒川の六堰頭首工まで来ました

さいたま市の自宅からここまでの走行距離は約58kmです



六堰頭首工の重忠橋から望む荒川(下流側)

寄居町のJR八高線・用土駅近くに前々から訪れたい場所があるのですが、今回は時間の絡みがありますので残念ながら帰らなくてはなりません。

寄居町用土は後日あらためて訪れたいと思います。


帰路 旧川本町と江南町の長閑な田園地帯を走る

帰路は畠山地区の集落風景を見ながら熊谷方向へ向かいましょう



深谷市畠山(旧大里郡川本町)屋敷林で囲まれた農家が点在



熊谷市に戻ってきましたが、荒川の堤防道路へは戻らず長閑な田園風景の中を走ります



熊谷市万吉(旧江南町)を通ります



今回は流しですが、ここ万吉には目を引く木造建築が多く残されており 非常に興味深い町です。



熊谷市村岡で出会った日本の原風景 登由宇気神社にて 



帰路は津田新田から荒川堤防道へ復帰

川島町の高橋商店さんに立ち寄ったりしながら予定時刻に帰宅する事が出来ました。

この日の走行距離は約122km、猛暑の中 まぁまぁ走れた方だと思います。



おわり

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