雨の帰り路、押切から津田新田まで
梅雨時期にダラけていたせいで最初は辛かったですが トラブル無くここまで来ました
さいたま市から此処までの距離が約53kmですので、家に帰るためには これから同じ距離を走らなければなりません。
押切は釜伏山や陣見山へ走りに行く時には ちょうど中継地のような位置付けの町でもあります。
今回はもう帰りますが押切橋の先には それら山道の麓へ接続する道が続いています
さて、ここからは押切からの帰り路です
ところが出発した途端、急に雲行きが怪しくなってきました
以前から気になっている立派な銀杏の木を通り過ぎる
前回ご案内した荒川堤防天端道路の終点地点です。今の場合は逆起点となるのでしょうか
荒川右岸の堤防道を南下
UCC-TT付近で急に風が強くなり雨が降ってきました。まだ梅雨は明けていないのでした
雨宿りのできる久下橋まで来ましたが、橋の手前で本降りの雨となり全身びしょ濡れとなってしまいました。
橋の下では他のサイクリストさんも雨宿りしていましたので、色々とお話する事が出来ましたね、とても貴重な時間を過ごせたと思います。
雨が小降りになったので再出発、津田新田の斉藤商店さんにて補給
昔の缶ジュースの蓋が落ちていました。こんなの目にするのは何年ぶりでしょうか
再スタート、荒川自転車道を川島町まで
荒川の堤防道へ戻ります
雨が止んでも路面は濡れているので十分に注意します
荒川の堤防上からの眺めが綺麗だった
路面は濡れた状態、サイクルウエアも靴の中も濡れているので気持ち悪いです
この時点で帰宅が遅くなっても良いから安全にゆっくり帰ろう という気持ちに切り替わりました。
荒川水管橋
夕日の効果で水管橋が模型のように見えました
荒川サイクリングロード、吉見町のさくら堤公園を通過
川島町の太郎衛門橋まで来た頃には薄暗くなってきました
いつも立ち寄る店である川島町の高橋商店食料品店さんにて休憩
この辺りはそれほど雨は降らなかったそうで路面は乾いています
出発から90km地点となりますが疲れが出てきました
夜の荒川サイクリングロード
時刻は20時となりました 夜の川島町は暗闇の世界に変貌します
自宅までは未だ20kmは走らなければなりません。
こういう時は苦しいですが、これがサイクリングの面白さでもあると思います
暗闇の荒川サイクリングロードを走行
余話ですが暗くなってからの時間帯に対岸の県央ふれあいんぐロード(北本・桶川・上尾)を走行するのだけは自分は無理です。
あちらは森の中を走らなければなりませんので非常に不気味です。しかもマムシも多いです
それと比べ荒川右岸の川島町あたりは割り合い整理されていますので、夜中でもそれ程怖くはないです。
中堤の荒川TTから上江橋付近で脚が売り切れました
GPSのサイクルコンピューターが何故かエラーとなっていましたが概ね100km地点です
さいたま市西区 西遊馬の山田うどんに立ち寄ったので帰りが遅くなりました
ここからは荒川を離れ一般道で帰ることにします
直ぐに脚が止まってしまうため、シャマルウルトラのラチェット音が鳴り響いていますね
さいたま市西区 二ツ宮の交番前交差点です
22時頃、荒川総合運動公園通りの細長い公園に辿り着きました
帰宅した時にGPSのサイコンがまた止まっていたので計測エラーとなりますが、この日の走行距離は概ね110kmとなります。
梅雨の怠け癖を直す目的でしたが、まぁまぁ目的は果たせたのではないかと感じます
あとは続けて行くことが大事ですよね、台風の影響でまた怠け癖が出ないよう気を付けたいと思います
梅雨の怠け癖からの脱却ライド 荒川中流域編 おわり
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