荒川下流部サイクリング 葛西臨海公園まで(1)

2019/08/02

河川 湖沼などの水景 荒川サイクリング(下流域)

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当方の棲息する埼玉県さいたま市から東京都江戸川区の葛西臨海公園までのサイクリング

往路は俗称荒川サイクリングコースの左岸を走り、復路は右岸を走り戻って来る計画です

あわよくば若洲のゲートブリッジまで行きたいのですが、気温は32度を超える猛暑日のため無理はしないようにします。

さいたま市を出発、荒川左岸を南下する

先ずはさいたま市桜区の荒川総合運動公園付近から堤外の昭和田んぼに出ます

時間は午後の13時、この日は用事もありましたので一番暑い時間帯の出発となってしまいました。


昭和田んぼの横堤から荒川サイクリングロードに入ります

分かっていた事ですが無風状態で異常な暑さです

呼吸する空気も乾いている感じがしまして、これは本当に危険だなと感じました



荒川CR 森のトンネルを走り荒川下流部を目指します



秋ヶ瀬公園を走り抜ける。実はこの時点で暑さのため引き返すべきか迷いました。

しかし今走れなければ 夏の期間中ずっと走れない体になってしまうでしょう。

ここが瀬戸際ですね、行くしかないという結論に至りました

但しどれだけ走るのが遅くとも 休憩が多くとも良いので、水分などの補給は欠かさずに葛西臨海公園までは走りぬく事とします



さくらそう水門からJR武蔵野線と彩湖を越えます



外環自動車道を潜り荒川左岸の堤防道路に出ます



途中、戸田橋花火大会の設営準備で川沿いは混雑していましたが川口まで来ました



首都高速川口線が見える荒川河川敷道路を南へ走る

この辺りまで来ると少し風が吹いており 若干気温も低くなったように感じます



足立区 日暮里舎人ライナーの扇大橋 



葛飾区の堀切を通過、左に見えるのは荒川と並行する綾瀬川と首都高速中央環状線です



京成押上線橋梁


荒川と中川の中堤地帯を巡航

身体が暑さに慣れてきたのでサイクリングが楽しくなってきました

これより荒川と中川に挟まれた中堤を走ります



首都高速の下を走ります


川を下るに従い幾分涼しくなってきました



首都高と平井大橋や総武線が交差、葛飾区西新小岩付近です



ひたすら荒川と中川の中堤(背割堤防)を巡航します



荒川の対岸は江戸川区の東砂や小松川地区です



葛西橋が見えてきました。当方はいつも ここで中川を渡ります


葛西橋を渡り荒川河口エリアへ

中堤から葛西橋へ上がります



葛西橋(都道10号葛西橋通り)で中川を渡り対岸へ移動



階段を下りれば江戸川区西葛西2丁目



階段を下りた地点からは堤防下道路の側道を走ります



堤防下の道を進むと清砂大橋や東西線が並ぶ複雑な場所に行き着きます。ここは昔の海岸線だったそうですね

この場所から堤防道路に出る事も可能なのですが当方はいつも迂回しています



先程の地点から少し東の交差点「清新一中北交差点」です



交差点の一角に「緑道入口」と書かれた黄色い看板があります

色々な道があると思いますが、当方はいつもこの緑道から堤防上まで出ています



清新町北緑地の緑道を進みます
 


緑道を潜り抜けると そのまま自動的に堤防道路へ出られます


荒川河口に到達、そして葛西臨海公園に到着

堤防道路に上がると潮風とともに荒川河口域の景色が唐突に現れます

所謂レッドカーペットと呼ばれる堤防道をこのまま進めば、今回の目的地の葛西臨海公園です



しかしあろうことか、レッドカーペット道には大量のブルーシートが貼り付けられています

どうやらこの日は江東花火大会が行われる模様

花火を見たい気持ちもありますが混雑で帰りが遅くなりそうなので、東京ゲートブリッジ行きは完全に諦める事にしましょう。



荒川河口橋

とりあえず葛西臨海公園に着いたら直ぐに帰ることにします



荒川左岸の先端地点(概ね荒川の終点地点)

 

午後17時頃、東京都江戸川区 葛西臨海公園に辿り着きました  



船着場の前で記念撮影

さいたま市からの走行距離はちょうど50km

小休止を繰り返しましたので時間は掛かりましたが、何とか目的を果たせました

次回は帰路の様子も少しご案内させて頂きます


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